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 2009年12月31日木曜日でございます。

 どうリミとしては、珍しく、ログに残る形で日記を書かせていただいております。

 「なぜお知らせ・告知コンテンツに?」

 と思われるとお思いでしょうが、

 「単に気軽にログに残せる機能がお知らせ・告知コンテンツだったから」

 という単刀直入な理由でありまして、特に深い意味はありません(笑)。

 まぁそういうことでありますので、軽い気持ちでご覧いただければ幸いです。

 

 2003年01月09日より運営させていただきました、どうでしょうリミックスも、まもなく満7年になります。

 「水曜どうでしょうを、一生応援していくファンサイト」

 として、よほどの理由がない限り、毎日更新をモットーとして、全力疾走で、今日まで更新させていただいております。

 最近は、ちょっと自分自体の体力が落ち気味ではありますが、それでもなお、新たに増えるであろう水曜どうでしょうファンの皆様、そして既存の水曜どうでしょうファンの皆様のためにもと、毎日更新はキープさせていただいています。

 

 2002年09月25日に、その応援していく大元の番組、『水曜どうでしょう』は、一旦ピリオドを打ちました。

 その「レギュラー最後の旅」を終えた後に収録された重大発表の中で、

 「一生どうでしょうしていくことを、決意いたしました」

 と、並々ならぬ意志の中で、ミスターどうでしょうこと、鈴井貴之さんは語ったわけです。

 それは、今後水曜どうでしょうということをやり続けていくということを意味し、並大抵でのことでは発言することができない、とても重要な言葉であります。

 ファンにとっても、どうでしょう班にとっても、今後長きに渡るどうでしょう史に残る、重要なキーワードになっていくことになります。

 その言葉は、番組はもとより、全世界の水曜どうでしょうファンにとって、とてつもなく重い言葉であることを理解されたことだと思いますし、その言葉の重さをよく理解されているのは、どうでしょう班4人ではないでしょうか。

 どうでしょうリミックスといたしましても、

 「どうでしょう班が一生どうでしょうしていくということであるのなら、どうリミだって、水曜どうでしょうという番組があり続ける限り、一生どうでしょうを応援していこう」

 と、決意を新たにした瞬間でもありました。

 

 そして、2009年12月31日。

 2007年03月14日に『ヨーロッパ20カ国完全制覇~完結編~ 第9夜』が北海道テレビで午後11時15分に放送されてから、まもなく3年が経とうとしています。

 どうでしょうを作るディレクターは、水曜どうでしょうDVDの制作や公式サイトを運営はしているものの、しばらくどうでしょうという番組から離れ、スペシャルドラマなど、どうでしょう以外の場所において、それぞれの作品を残されていっております。

 「今年はどうでしょうを作っていただけるのかなぁ」

 と待ち続けているのにも関わらず、目に見える形で作られるのは、スペシャルドラマとDVD。

 今ディレクター二人が『水曜どうでしょう』というものについて、今どう思っているのか、どう展開していこうと考えているのか、公式サイトの日記では汲みとることができず、なんともいえない番組に対する不安、というものも、正直なところ生まれてきはじめていたわけです。

 「“一生どうでしょうする”っていってるんだから、座して待ち続ければいいじゃないか」

 と思われる方もいらっしゃるのは重々承知なことであります。しかしながら、長年どうでしょうを応援してきた立場であり、なおかつファンサイトを運営している立場からして言えば、

 「このまま新作を作られないということは、年を重ねることに、番組の存在を忘れられないだろうか?」

 と思ってしまうのであります。ただの大きなお世話なのかもしれないのですけれども。

 まだ公式サイトの日記で「やりますよ!」というなみなみならぬ意志を汲み取れれば問題ないのですが、少なくとも私にとっては、そういう意志が感じ取れなくなってきていたので、「大丈夫なのかなぁ」と、多少なりとも不安を抱く要因となっていたわけです。

 

 そのさなか、2009年12月29日に、嬉野ディレクターさんが、年末の雑談として、公式サイトに寄稿されておりましたが、それは、見方を変えれば、今、ディレクターと言う立場として、どうでしょうに対する姿勢を示したものではないか、と捉えられる内容でありました。

 「今、水曜どうでしょうという番組というもののビジョンが見えて来ず、やりたい、と思うだけの必需性、情熱がない」

 と、私は汲み取ったわけであります。

 その辺の汲み取り方、感じ方は皆様様々だと思いますので、あくまでもこれは私一個人としての捉え方だと思っていただいてください。

 まぁ結局のところ、

 「作りたかったら作るので、座して待て」

 という一言に尽きることだと思われます。

 そういう考えを汲み取った上で、どうでしょうリミックスとしても、わたくし個人としましても、

 「そういうことであれば、作っていただけるまで、一生番組の存在を感じさせれるように、ファンサイト運営してやろうじゃないの」

 と気持ちを新たにしたのであります。

 

 全世界で放送されている番組を見て、新たにファンになった方にとっても、今まで番組を応援し続けた方にとっても、一生どうでしょうを応援し続けていける場所を、どうリミは今後も提供し続けようと、思っています。

 どうでしょう班の皆様や、ましてやディレクターのおふたりにとってウザッたい存在かもしれませんが、あえて私はそういう存在であり続けようと、思うのです。番組自体が風化されないためにも、と勝手に思っているだけですけれどもね。

 「作れないモノは作れないんだから、それぐらい汲み取りなさいよ」

 と言われるかもしれませんけれども、ファンに取っての一番のご褒美は、なんといっても最新作の地上波での放送なのではないか、と私は思うのです。ましてや、水曜どうでしょうは“テレビ番組”であり、“北海道テレビのコンテンツ”なのですから、難産であっても作っていける体質があってのモノなんじゃないかなぁ、と思ったりもするのであります。

 こう書いてしまうと、語弊があるのですけれども、最良の作品というものは毎回ポンポンコンスタンスに出ないことも理解しておりますし、とにかく作っていった中で生まれることだと、今までの経験の中で思ったことでもあります。

 もしかすると、その過程の中で、「とりあえずどうでしょうを離れて、別の作品を作っていくことによって、次の最新作のエッセンスを得よう」という考えのもとでご活動されているのかもしれませんし、その途中なのかもしれません。

 もしそうなのであれば、最新作が作れる最良の体制になるまで、一ファンと言う立場としても、どうリミとしても、場を温めておいて、いつ最新作が放送された時でも、

 「よし始まった!おかえりなさい水曜どうでしょう!」

 と言える環境をキープし続けていこうじゃないか、と思うわけです。

 

 大変長くなりましたが、どうリミは、今までも、これからも『水曜どうでしょう』という番組を大切に取り扱い、時にはグダグダと口をこぼすこともあるかもしれませんが、一生どうでしょうを応援していきますし、それは不変であります。

 今後、どう環境が変化していくかはわかりませんが、どうリミは出来る限りファンにとってのオアシスとしてあり続けようと思います。

 小生意気なことをいう立場ではありませんが、水曜どうでしょうという番組をこれからも愛していきますし、その愛を育んでいきます。その場所が、このどうでしょうリミックスなのです。

 管理人という立場ではありますが、どうリミで日記を書いているときは、いつだって普通のファンの気持であります。

 今までも、これからも、いろいろ失敗やご迷惑をおかけすることがあると思います。

 是非とも、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を承ることができたら、これ幸いであります。

 

 2009年、本当に多くの皆様にお世話になりました。

 2010年も、何卒さらなるご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

 

 2009年12月31日
 どうでしょうリミックス管理人
 のしな 純

(最終更新日:2012/03/25 7:39|投稿者:どうでしょうリミックス)
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